母親からの小包はなぜこんなにダサいのか 原田ひ香

なかなか面白かった。

 

昭和、平成、令和――時代は変わっても、実家から送られてくる小包の中身は変わらない!?
業者から買った野菜を「実家から」と偽る女性、父が毎年受け取っていた小包の謎、そして、母から届いた最後の荷物――。
実家から届く様々な《想い》を、是非、開封してください。

 

もう、聞こえない 誉田哲也

なんか読んだことある、、、と思ったらやはりそうでした。

シリアスでない幽霊ファンタジー⁉︎

 

「女の人の声が聞こえるんです」。
殺人の罪を認め、素直に聴取に応じていた被疑者が呟いた。 これは要精神鑑定案件か、それともーー。


身元不明の男性が殺害された。
加害者が自ら一一〇番通報し、自首に近い形で逮捕される。
これで、一件落着。
自分の出る幕はない、と警部補・武脇元は思っていたが……。

 

悪寒 井岡舜

言われてみると最初から怪しかったな。

夫婦って?なんだろう。

 

憎んでいた上司が殺された。犯人は、自分の妻だった──。
絶望の先にあるのは愛か、それとも……。ベストセラー『代償』の著者による、緊迫の長編ミステリ。
薬丸岳氏推薦!

大手製薬会社社員の藤井賢一は、不祥事の責任を取らされ、山形の系列会社に飛ばされる。鬱屈した日々を送る中、東京で娘と母と暮らす妻の倫子から届いたのは、一通の不可解なメール。〈家の中でトラブルがありました〉数時間後、倫子を傷害致死容疑で逮捕したと警察から知らせが入る。殺した相手は、本社の常務だった──。単身赴任中に一体何が? 絶望の果ての真相が胸に迫る、渾身の長編ミステリ。

 

君たちはどう生きるか

いやこれはジブリの大ファンでないと面白くない映画でしょう。これはあの作品のオマージュなのでは?という箇所が沢山ありました。(ジブリ作品をしっかり見てないので確信ない)

僕はとっても退屈でした。

吉野源三郎さんの「君たちはどう生きるか」が好きなので期待したのですが、これが宮崎監督の解釈?がっかりでした。

 

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