恋におちて 1984

falling in love ロバート・デ・ニーロメリル・ストリープ。街ですれ違っていた男女がクリスマスの日に本屋で出会い、恋に落ち、別れ、またクリスマスの日に本屋で再会。ストーリーとしてはそれだけ。だけど、その間の思いや葛藤がよく伝わってくる。デ・ニーロもメリルも別れたあとよく振り向くんだよなあ。電話が鳴る、出ようかどうか迷う、やっぱり出る、とか、駅に走っていきやっぱり彼女はいないか、、、やっぱいた!とか、べたなんだけとせつないです。
ラストシーンは電車の中でまた再開して抱擁。ただこの行き先は?同じことの繰り返しか、はたまた決意して、、、。そこは視聴者の想像で。個人的にはすれ違ったままでおわってほしかったな。音楽はデイブグルーシン。