プリティ・ウーマン 1990

今更ですが視ました。
ジュリアロバーツはやっぱり魅力的ですね!ネックレスの箱に手を出したところ、エドワードのお茶目心でパクっと手を挟まれそうになって大笑いするところにキュンとしてしまいました(^O^)

ただ、セクシーなシーンなどのほとんどは別人の方によるボディダブル、ということ。これは残念。
1990年の世相を鑑みて、所詮ハリウッドの作品だと思えばなんともないものの、企業買収とか、オペラを観に行くのにジェット機チャーターとか、彼女を迎えに行くのに、住宅街にオペラがんがんに流して車で行くなど、あまりにも浮世離れしているシーンは笑いました。でもジェット機でのオペラ観劇は、ストーリー上では、椿姫をやっている劇場に行かなければいけなかったので筋が通っているかな。エドワードがなぜ椿姫を選んだのか、その椿姫を観てヴィヴィアンがイタリア語はわからなくても、感動したシーンは欠かせないですからね。
ただ、最初に笑われた店員に、セレブになって見返しに行くところや、コールガール時代の友達に「あなたも夢を追いかけて」と声をかけるなど、ちょっとヴィヴィアンの性格にも??と思います。
音楽は、エドワードが最初に車を走らせ、ヴィヴィアンが着替えて出かける場面にはGo WestのKing of Wishful Thinking、2人が別れてヴィヴィアンがタクシーで自分のアパートに帰るシーンはRoxetteのIt Must Have Been Loveが使われて、これも大ヒット。