相棒12-2 「殺人の定理」

会社員・大倉(山本剛史)の遺体が自宅アパートで発見された。遺体のそばの壁には、血で「a drink」の文字を丸で囲うメッセージのようなものが。被害者が遺したダイイング・メッセージなのか? 右京(水谷豊)は、さっそく享(成宮寛貴)と捜査を開始。
 現場の大倉の部屋へ来てみると、数学関係の本がズラリ。どうやら大倉は数学を趣味にしていたようだ。だととすると、ダイイング・メッセージも数学に関係したものなのだろうか?

 

Specのスペシャルドラマと重なった。数学、素数…日頃、そういう人たちと付き合っているのでその点は身近なテーマでした。

「a DrinK」というダイイング・メッセージ
円周率3.141592〜は日本では語呂合わせで「妻子(3.14)、肥後(15)の国(92)」となる。
またアメリカではこれを英単語の文字数にして覚える覚え方があるそうです。
How I want a drink
3 . 1 4 1 5
なので「1.5」=肥後、というもの。難しい。

(あらすじおよび写真は「相棒12」Official Webサイトからいただいてます)