幸せの教室 LARRY CROWNE(2011)

トム・ハンクスジュリア・ロバーツを共演に迎え、自ら監督・脚本・主演をこなして贈るハートフル・ストーリー。失業した中年男性が、一念発起で大学へ入り、人生の再出発を図る中で織りなす個性豊かな学生たちとの交流や女性教師との恋を描く。大卒でないことを理由に、長年勤めていたスーパーを突然クビになってしまったラリー・クラウン。再就職もままならず、思い切って短期大学(コミュニティ・カレッジ)に入学する。彼はそこで年齢も境遇も様々な生徒たちと出会い、刺激的で充実したキャンパス・ライフをエンジョイしていく。一方、スピーチの授業では、すっかり情熱を失った美人教師メルセデスとめぐり会うラリーだったが…。

まずは"自分が変わること"ですね。

トム・ハンクスが学歴をつけるために大学に入るのだが、講義は2つしか受けないし、20歳そこそこの学生たちにあんなに受け入れられるのかは疑問だなあ。
また、なぜメルセデス先生(ジュディ)がラリー(トム・ハンクス)にホレられ、ラリーがメルセデスを好きになるのかはよくわからない。最終的にラリーは"学歴"というものをどう思ったのだろう?

タリア役のググ・バサー=ロー(Gugu Mbatha-Raw)が魅力的でした。タトゥーを腰に彫ったけど"醤油"という文字でした。
メリル・ストリープに似た女子学生がいるなあと思っていたら実の娘さんでした。

BGMが楽しめました。
Openingの「Hold On Tight」(ELO)、ほかTom Petty はRunnin’ Down The Dream"、"Listen to her Heart"、そして名曲"Walls(No.3)"