俺たちの旅 三十年後の運命 2004

【STORY】
 50男の孤独と憂鬱を感じたグズ六は、市長選で奮戦中のオメダを訪ねる。 オメダの妹・真弓(岡田奈々)から、10年前にスペインに旅立ったはずのカースケが徳島にいると聞き、二人は徳島に向かう。 そこで二人が見たのは、52歳になっても青春を謳歌している昔のままのカースケ。 そしてカースケの側には、節子(十朱幸代)という謎の女性が…。 だが、カースケにも息子・直也(東新良和)のイジメ、かつての恋人・洋子(金沢碧)の死という試練が訪れる。

・洋子は「幸せだった」と言って天に召された。やっぱり子どもはいなかったんだ・・・。
・カースケの息子・直也が汽車の中で、父の手を自らぎゅっと握る・・・このシーンは泣けてきたぜィ。
・十朱幸代演じる節子が登場する意味はちと不明だったが、汽車に乗って去るのを、駅で追いかけて花を渡して3人でふかぶかと敬礼!〜あのときの3人は健在だったな・・・。
・また、学校の先生が冬?の海を白い水着で泳ぐシーンも意味不明・・・。
・これでこのシリーズが終わりかと思うと、なんだか残念。もう少し3人の内面に迫ってほしかった感はあるなあ!