相棒11-9 森の中

カイトが大けが!なんでそんなことになったのか?
カイトに半端なく暴力を奮った「まろく庵」の若者たち。
自給自足をしているように見える彼らはどんな団体なのか?
彼らは何を「守って」いるのか?
庵主の娘を「お嬢」と呼んでいることから、何か目的のあるコミューンなのかな?宗教関係?
シリーズのなかで、初めて、1話完結でないパターンの回。
相棒としては、スケール感は足りないものの、なかなかおもしろくなってきました。
・「鈴の音」とは何の音か?
・ナイフを持って病院に侵入した「フルイ」を「兄さん」と呼ぶ病院警備員は?
・「まろく庵」にあった新聞記事は?サルウィン南部洪水?化学工場で火災? あの竹は何か意味が?


相棒ストーリーのなかで、縦軸のサイドストーリーを細かく入れてくるのも相棒ファンとしては嬉しい。
・カイトと悦子は、マイアミ発ニューヨーク行きの夜行バスで座席をめぐって喧嘩、これが出会いという話。
・「可及的速やかに、なんとかしろ!」という内村刑事部長に反抗してブチ切れる中園参事官。
・ブルースウィルス、ジョニーデップ、ロバートデニーロ?「せめてにおいだけでも・・・!」
・カイトの見舞いに来た月本幸子に「あんた何でここにいんの?」と聞く角田課長。「花の里」には最近は行ってなかったっけ。
・「カイトの身に何かあった場合には連絡しろと言ったはずだ。無事なら連絡しないでほしい」と右京に答える父、峯秋。