行定勲[映画監督]×吉田修一[芥川賞作家]×安室奈美恵[主題歌]×美しすぎる5人の女たち
愛されるより、忘れられない女になる---。誰しもが一度は経験するようなリアルな日常と恋愛を描く、5つのオムニバスラブストーリー。男の記憶に鮮明に残った<忘れられない女たち>を演じるのは、相武紗季、水川あさみ、小雪、優香、長谷川京子。そして、すべてのストーリーに登場するキーマンをユースケ・サンタマリアが演じる。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督が、芥川賞作家・吉田修一の原作を映像化! 物語を彩る主題歌を歌うのは、日本を代表する歌姫、安室奈美恵。
今、手のひらで映画の幕があがる
「どしゃぶりの女」
相武紗季×柏原崇×行定勲監督が贈る現在のファンタジー。「自己破産の女」
水川あさみ×高良健吾×行定勲監督が贈る愛しくもせつない物語。
「夢の女」
小雪×小柳友×行定勲監督が贈る美しき幻想の物語。「平日公休の女」
「つまらない女」
長谷川京子×ユースケ・サンタマリア×行定勲監督で贈る小説家自身のラブストーリー!
記憶の中で忘れられない女。
女たちは現実の世界では別れても、記憶の中で再び遊んでいる、、、ということなのかな。登場する男はみんな、優柔不断な現実逃避型の男、こういう男たちだったら女の思い出をいかにも引きずりそう。軽い気持ちで消費するのがいい映画だな。
後日、小説も読んだ。「どしゃぶりの女」「自己破産の女」「夢の女」「平日公休の女」を含む11のストーリー。(「つまらない女」はTVオリジナル?) 小説家ユースケが喫茶店で執筆をしていると、他の客が昔の思い出の女の話をし始め・・・というのもTVオリジナルの設定でありました。