相棒11-5 ID

 鑑識課で米沢と右京がパソコンで宝石強盗事件の防犯カメラの映像を検証していた。犯人は宝石店のガラスケースの下に時限装置付きの発煙装置を仕掛け、その発煙装置から煙が発生している間に3億円相当のダイヤを持ち去ったという。しかし右京は煙の流れからあることに気づく。
 さらに、享は交番勤務のころに知り合った女子高生・樹里に呼び出された。階段から転落した男(加藤晴彦)を発見し救急車を呼んだのだが、樹里と友人は階段の上にいる不審な人物を目撃していたという。誰かに突き落とされたというのだが、転落した本人は階段を踏み外しただけと証言しているという。
 この二つの事件が、思わぬ接点から明らかになる!

ダイヤ強盗は「内部犯行」?そのあとどんな風に話が進むかな?と思っていたら、JK(女子高生)と加藤晴彦登場あたりから若干コメディタッチに。そのあとは、特に盛り上がりもなく・・・ってとこでしょうか。「逆に」を接続詞で使うと、右京さんに突っ込まれるぞ。
次週予告だと、カイトの交番勤務時代の失敗?シリーズの人間関係を深める回になりそうな予感。