中華めんめん春木屋 中目黒

訪問二回目。前回は一年以上前かな。昔ながらの中華そばを頼んだ気がする。その数ヶ月後に荻窪本店の中華そばを食べて、あっやっぱり、この歴史と活気があってあの美味しさなんだなって思ったんだっけ。

 この店は荻窪の名店「春木屋」さんの都心進出ブランド店。BGMも軽快ポップス。トッピング2品で100円とか本店にはないサービスも。実は第一希望はAFURI(中目黒店)。土曜の夜ともあって外待ち含めカップルだらけなので避けた(というかカップルの皆さんのために遠慮!?)。めんめん春木屋はここを前を通り過ぎ、リバーサイドを右曲がった焼き鳥屋さんの隣。

 春木屋さんで醤油味を頼まないなんて!と若干気が引けたが、好奇心と僕の体が野菜を求めて(るような気がした)るので「野菜塩淡麺(タンメン)」800円をオーダー。
 しばらくして「淡麺の方どうぞ」とラー油が先に。そうかこれも普段は醤油ラーメンにはかけないもんな。あとラー油をテーブルの上に最初から置いておくと油で汚れたりするからその都度、って判断もあるかも。しばらくして着丼。直径は少々短く、その分縦長の丼。いただきます。。
 基本は「タンメン」の想像を裏切らない。「タンメン」です。でもしょっぱくなく、薄い味、と思ったけど、味わってくると炒め野菜と魚介のエキスを確かに感じる。体にやさしい感じ。
 麺は中太で美味しいけど、タンメン!と思うとかんすい入った平打っぽい形状の麺のほうがいいなと思ってしまう。ラー油入れると魚介の風味は消えると判断し入れなかった。

 結論として、うまいことはうまい、春木屋めんめんによく来る人はたまには、また体の調子イマイチの時にいいだろう。でもタンメン食いたい気分の時はここじゃないな。値段も立地代で100円乗っかってる気がする。

 帰りに▲100円になるフリーパスもらった。中目黒やっぱりラーメン激戦区なんだろう。