Christopher Cross Billboard Live TOKYO 2013行ってきました

 Christopher Cross Billboard Live 2013行ってきました。

3日間のうち中日の2nd Stage(4.26)です。僕は今回が初の生Christopher Crossです。

熟年カップル多し!だけどステージ左脇カジュアル席に座る僕の隣は仕事帰りと見られるスーツのサラリーマン1人組が僕入れて横並び3人…(笑)。べつにいいじゃないですか!←誰も何も言っとらん。

 バンドメンバーがステージに登場、拍手のなかでChristopherがストラトを抱えたまま、しんがりに登場。やっぱギター小さく見えますね。黒のハンチングにヒゲ、ラフなスタイルです。(BEGINの比嘉さんとそっくり)終始、ハンチングはかぶったままだったし、若干、体もシェイプアップした感じはあって、カッコよかったですね。

 1曲めは…おっNever Be The Sameだ。彼の体に似合わない(失礼)チャーミングな歌声がもっとも似合う曲だ。この歌声は健在でしたね。おっサビ後のギターフレーズは本人が弾くんだ。
 2曲めも「From My First Album…」と紹介され、なんだなんだと期待。おっThe Light Is Onだ。ここで気がついたのだが、Christopherとサックス担当の前に楽譜の代わりに置いてあるのは…iPadじゃないですか!(僕の席はサックス担当のi Pad画面がよく見える位置)ここで、ライブの際の必携道具オペラグラスの登場。おっ楽譜が見える。あっタッチして次のページの楽譜に。おお、こうやって使えるんだな。これから他のアーチストにも使われていくのかな。

 僕は予習をしていったので知っていた(ちょっとだけ)が、3曲めはDocoter Faithのアルバムの曲「Everytjing」。そしていよいよ、シンセの音からギターの音色、“Sailing”じゃ! やっぱりなかなかよかった…!
 次の「No Time For Talk」はドラムのソロパートがちょくちょく入るアレンジで結構ハードな感じ。Another Pageのアルバムでもこんな感じだったかな?今度聴き返してみよう。
 このあと生ギターに持ち替え、ドラムさんも前に出てシンバル。アコーステッィク3曲が続く。んー…あまり知らない曲ばかりなので僕もそうだけど会場の雰囲気もイマイチか。(ゴメンナサイ)
 アコースティックタイムも終了、またもやストラトに持ち代える。僕の心のなかでは『いよいよヒット曲のオンパレードか?』と期待していたのだが、Doctor Faithアルバムから「Dreames」。予習していってよかった。この曲は可愛い感じのPOPSです。

 次に、また1stから「I Really Don't Know Anymore」。これも懐かしい。ん?とここで気づく。バックのバンドメンバーは、ドラム、ベース、キーボードにサックス&キーボードの4人。彼らの前にはマイクスタンドがない。そう、コーラスがないんです。だとすると、この曲の1つの見せ場、アルバムだとマイケル・マクドナルドが、Christopherが「アリリドンノウエニモー」歌うと、「アリリケンセー(I Really Can't Say…)」とコーラス入れるとこ、どうなんの!?と心配が一気に高まる。どうなんの?どうなんの?と思っているうちにChristopherの「アリリドンノーエニモー」になる。すると…サックス(Andy Suzukiさん)が入るんですね〜。やるなーと思ったけど、やっぱりイマイチな感じがぬぐえなかったな〜。マイケル・マクドナルドの声でなくていいから、誰かバンドメンバーがハモってほしい。そんなんで、2回目のその部分からは、僕がマイケル・マクドナルドの役を自分でつとめました(笑)。

 そして、「日本の皆さんに名付けてもらった曲」「ニューヨークシティ・セレナーデです」と本人がマイクで紹介し、「Best That You Can Do」が...!やっぱりいいですね〜!ひょっとして「between the Moon and New York City…」のところで、バックのカーテンが開き、六本木の夜景と月が見えたりする演出は…?と期待したが…ありませんでした。「New York City」を「Tokyo City」って歌ったりしないかな…?と思ったけど…ありませんでした。(まっいいか)
 そして「Ride Like The Wind」、やっぱりこの曲、かっこいい。風が吹いているような疾走感のある演奏です。観客も本日一番の盛り上がりを見せてます!そして、マイケル・マクドナルドの「サッチャロンウェルゴ〜(Such a Long Way To Go)」は僕がしっかりコーラスしました(笑)。
 
 事前に最近のライブセットリストは予習済みでしたので、『ああこの曲でラストだな…』とわかってて、ご挨拶後、みなステージを降りてアンコールなのだが、そんなにガッツ入れて拍手しなかった(ゴメンナサイ)。で、はい、出てきてくれました。予習ではここで僕の好きな「All Right」(またはSay You'll Be Mine)のハズ。いやでも、Say You'll Be Mineは女性のバックシンガーがいないと(アルバムではニコレット・ラーソンね。この歌声もいいんです。〜お亡くなりになられて、もう聞けないのが悲しいけど)魅力にかけるので、やっぱ「All Right」聴きたい。
 ん?なんか違う。アレンジもちょっとヘビーな曲。し、知らない曲だ。なんか紹介では「Steely Dan」って言っていたように聞こえたけど、ひょっとしてカバー曲?だとしたらSteely Danの初期の曲のカバーなのかな?(帰宅してネットで調べたら、アルバム「Walking In Avalon」に「Deputy Dan」という曲があったので、ひょっとしてこの曲かなと思って聴いてみたが、別曲だった)
 でも、まっライブ中日の 2nd Stageは6回公演のうちの4回目で半ば折り返し。ファンのサービスで+1曲なのかなと安心していた…が、違ってた…!これで挨拶をして、本当にステージを降りてしまった!えっ、えっと僕は頭がちょっとパニック。僕の「All Right」をやってくれ〜!

 と、なかなか堪能できたのですが、「All Right」を聴けなかったのと、マイケル・マクドナルド不在(仕方ない)の残念感も残ったライブでした。
(アンコール曲もなんという曲かわからなかったし、他のステージではきっとAll Rightやったよね?ってことを確認したい←確認して何するわけでもないけど〜ので他の人のブログアップを待ちましょう)
 
(Setlist)
1.Never Be The Same(Christpoher Cross)
2.The Light Is On(Christpoher Cross)
3.Everything(Doctor Faith)
4.Sailing(Christpoher Cross)
5.No Time For Talk(Another Page)
6.Uncharted Hearts (Windows)
7.When You Come Home(Doctor Faith)
8.Back Of My Mind(Back Of My Mind)
9.Dreamers(Doctor Faith)
10.I Really Don't Know Anymore(Christpoher Cross)
11.Arthur's Theme Best That You Can Do(Soundtrack)
12.Ride Like The Wind(Christpoher Cross)

(EnCore)
13.???

Christopher Crossのライブにマイケル・マクドナルドがキタ〜!これはゼイタクだ!
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