伊勢正三ライブ 行ってきた! (昭和女子大学人見記念講堂)

伊勢正三 LIVE 2013 featuring 押尾コータロー〜Collaboration Best Live〜

 60歳を迎え、歌ではさすがに高音は出ないものの、予定19:30を過ぎ、アンコール含め20:00過ぎまで演ってくれました!
22歳の別れから始まり、最初はヒットパレード押尾コータローは最初からギターで参加。ステージは細井豊(センチメンタル・シティ・ロマンス)がキーボード・シンセサイザーブルースハープ等で参加。最大3人のシンプルなステージでした。
 コータローのギターテクニックはすごかった。ギターでリズム、メロディー、ベース音等々自由自在。そんなコータローも高校フォークソング部で正やんは「歌本の人」と呼ぶ憧れの存在。コラボはなかなかの見ものでした。



1.22歳の別れ(風single)
/チューニングはナッシュビルチューニング、という話
2.暦の上では(風2nd)
/コータローが高校のフォークソング部活で課題曲だった曲ということで「海岸通」。
3.海岸通(風1st)
4.時の流れ(風2nd)
5.わかれ道(かぐや姫today)
/正やん下がり、押尾コータローソロ
6.戦場のメリークリスマス(コータローSTARTING POINT)
7.翼〜you are the hero(コータローBe HAPPY)
/遠野物語100周年応援ソングと紹介
8.ナユタ(コータローHand to Hand)
/正やん再登場。コータロー曲コラボ
9.黄昏(コータローSTARTING POINT)
/コータロー下がり、正やんソロ
10.あの頃の僕は(イルカに提供)
11.置手紙(かぐや姫live)
12.湘南 夏(かぐや姫today)
/「はじめて作り、かぐや姫で認められた曲」と紹介。
13.なごり雪かぐや姫三階建の詩)
/コータロー再び登場、コラボ
14.Midnight Rain(コータローReboot&Collabo.)
/正やんのギターソロもあり、アダルトなイメージ。細井豊のブルースハープも響く。
15夜のFM(ソロ Half Shoot)
/背景にカーテンスクリーンが降りてきて、歌詞をバックに映し出す
/「正やん復活」のアルバム「海がここに来るまで」は思い出深いのだろう。「バルコニーの休日」の歌詞“Loving Living Naturally”という言葉が印象的。
16バルコニーの休日(ソロ海がここに来るまで)
17ほんの短い夏(ソロ海がここに来るまで)
18レミングの街(ソロ海がここに来るまで)
/レミングの街はかなりメッセージの入った歌。
19海風(風4th)
/ステージ3人もノリノリ。途中バンドメンバー(!)の紹介で、「オンギター」とコータロー紹介。そのあと「オンベース」「オンドラムス」もコータロー、ギターを様々に引きこなし多彩な音色を出す。はては「オン小太鼓」「オン津軽三味線」まで。これには観客も拍手喝采。
(アンコール)
/さすがにこのイントロで観客はほぼ総立ち。
20.ささやかなこの人生(風single)
/観客とクラップの練習。「例のやつ!」と言ったら、「チャチャチャ、チャッチャッチャ」ですよ。
21.Snappy!(コータローEternal Chain)
22.月が射す夜(風5th)
/うーむ、海風とおんなじじゃん!という印象。それだったら別な曲。あの曲とか、あの曲とかやってほしかったな〜。
/Liveはもしかしてここで終わりという計画だったかも。今晩が本当に楽しそうだった正やんが「それじゃ、ほんとに最後にもう一曲。ラブソングを…」と紹介。
23.お前だけが(風1st)

なかなか満足したなかで、不満と言えば…「君と歩いた青春」「そんな暮らしのなかで」やらなかった!

翼〜you are the HERO〜
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青春グラフィティー IN EXPO 2005 伊勢正三 「ささやかなこの人生」
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