麺処 繋-Gu 蒲田

店名は「つなぐ」と読むようです。
蒲田駅池上線ホームの下。遅くまでやってる。地元蒲田の「菅野製麺所」の番重が重なってる。

度重なる食材価格高騰の折り、メンマ増量サービスは中止だそうです。もやし増量は「食べ切れる方」のみとの張り紙が。せっかくのサービスを断念せざる得なくてさぞ無念のことでしょう。

イチ押しの味噌730をチョイス。麺固さ、油多さ、味濃さ聞かれるので、麺カタのみ注文。もやしサービスは終わりとは書いてなかったと思うがよる遅いこともあり、なんとなく雰囲気的に聞きづらい雰囲気に負けた(たぶん昼間はオーダーの際に聞くんだろうけど、夜はもやし飢饉もあるかもしれないから聞かないのかな?と想像)

 おっ野菜炒めて鍋に味噌とスープ入れる方法だね。着丼。デフォルトの盛りはやはり少ないのね!?味噌スープは白味噌と麹味噌ブレンド。辛くもなく、味噌の風味はいいな。

 ただデフォルトにて、もやし(野菜)の分量は少ない印象。夜だから? 味噌スープはもやし等と一緒に食べてこそ生きると思うのだが。

 最後に、居抜き物件かと思うので、現在の店主には可愛そうなこととは思うが、私のカウンター席は洗いものシンクの真ん前だった。もちろん食べているときに洗いものをされたわけではないが...。食べるカウンターと厨房の間に遮るものがなにもないため、洗いものシンクがそのまんま食べている視覚に入るし、厨房調味料その他、客の持ち物が厨房側に落下する可能性もある。そして店のピークのときに、万一、洗いものをせざるをえなくなった場合、洗いものの水や泡が客の方に飛んでくることも想像に難くない。
 ちょっと設計上いかがなものか?と思ってしまった。