麺屋武蔵 蒲田店

なんと!蒲田に一昨日(8/13)オープン。

40名強入れる店内。テーブル席も10程度あり。日高屋風?(ファミレス風佇まい)。券売機なし。男性店員の活気あり。
メニューはらー麺680、つけ麺680を基本に。大は730(らー麺の場合),角煮らー麺880,武蔵らーめん(全部入り)1000円。そのほか、玉餃子、生ビール、チューハイ、ハイボールなど。
まだ使用されていないようだったが、持ち帰り用窓口が設計されている。餃子の持ち帰りなどをする予定があるのか?

まもなく着丼。
私の選択は当然、実力を見るために(!)デフォルトの「らー麺」(680円)でしょう!
私の遺伝子を受け継いでいる青年は「武蔵つけ麺」(1000円)(昔から遠慮なく一番高いメニューを頼むように育ってしまった)。

 らー麺。大きなチャーシューが目につく。写真は油できらきらしてるが、そんなに油っこくはなかった。中太カネジン製麺とダブルスープが合う。数年前に食べた新宿本店もこんな味だったかな。(いやスープのとんこつ感が強いかな)
「感動」というよりは「はずれなし」の「安定感」を感じる。ただし並は量が少ないかな。

 私の遺伝子を受け継いでる青年は、お願いもしていないのに、角煮の切れ端をくれた。(こういう優しいところはある。小さいときから、ひとくち、という要求にいつも分けてやってきたからな)
 そうそう、本店でもそうかもしれないが、角煮が半端なくでかい。ただ...メニューとしてバランスなどがどうかというと、角煮は角煮かな、と思う。肉が食べたい青年にとってはそそられるメニューではある。スープは酸味が効いて辛みがちょっとというもの。私の遺伝子を受け継いでいる青年(くどい)は酸っぱい系が不得意なので、「武蔵らー麺」にすればよかった、とのたまう。スープ割は頼んでもいないのにお兄さんがころ合いを見て、ポットを持ってきてくれた。魚出汁スープで割ったスープは上品な感じ。(頼まなくても持ってきてくれるのは嬉しかった)

 まだ開店2日めですでに安定感のある店。お盆でも働くサラリーマン、お休みと思われるおっさん(僕も含む)などで席は満杯。しばらくは蒲田の他のラーメン店は苦戦するが、頑張ってもらうしかないな。

 最後にこの麺屋武蔵 蒲田店は、やはり好立地への出店となっていることを記そう。それは...「animate(通称:メイト)」の入っているビルの真正面に店をオープンしたことだ。アニメオタ=ラーメンオタではないが、アニメオタの方は普通の方よりもラーメンオタ率は高いと思われる(私の身の回りの話だけであるが(^O^)。

 私の遺伝子を受け継いでいる青年は「今度◎◎や××を誘って、メイト行ったあと麺屋武蔵に寄ろう」と、蒲田にこの2つの店をセットで訪問する計画を立案していた。(◎◎や××くんは、アニメオタフレンド)
 アニメイトさんとこれだけ近く出店した麺屋武蔵の店はあるまい。