づゅる麺池田 目黒

 

ずいぶん前に来たことあったが思い出せず。思い出そうと来店。
通りに面した外に小さい券売機。店奥にハンガーがあるからどうぞと言われたが利用しにくいな。たぶん前回は通常のつけを頼んだので、今回は塩つけ麺並800円を選択。カウンターのみ10席。
ラーメンのスープはとんこつ使用せず。鶏と魚介と野菜で仕上げてます、と貼り紙。
あれっ?僕より前に二人いるのに僕の「塩つけ麺」が先に来た。しばらくしてその二人はノーマル「つけ麺」を頼んでいたことが判明。塩は平打で、ノーマルは丸太麺の違いで、そちらは時間がかかるんだな。
 スープ内の具材は、鶏肉、メンマに茹でたキャベツの葉が入ってる特徴。塩味というよりも野菜と鶏パイタンにほんのり塩と魚介味が来ます。平打麺とは合ってますね。美味しいのですが800円と思うと具材に主役がいないのがドラマに欠ける感じだな。あっさり食べ終わってしまいます。スープ割りのスープは店奥の小さい電磁調理器で保温するポットから。こちらも付けつゆの残りそのままでスープ入れるので、ぬるさはそのまま。やっぱり盛り上がりには欠けるなあ。
麺にはレモンの切ったものが載っているのだが、絞るにしては形状が中途半端。スープに入れるのであれば輪切りがいいと思うのだが、こちらもよくわからなかった。
文句が多くなってしまったが、美味しいお店であることには変わりない!ただ、じゅる麺の虜を作るのであれば、さらに個性がほしい感じがした。