鷹流

早稲田通りを早稲田大学とは駅の逆側を歩く。野郎ラーメンを越え、天理スタミナラーメンの先、味噌ラーメンくるりを越え(通りの向こう側に札幌ラーメン純連など)て歩く。いろいろ行ってみたいラーメン店多いな。タピオカドリンクの飲めるパールレディさんを発見。ここを左曲がったところとの話。おお、あったぞ。

一番人気の「白鶏麺」(パイチーメン)を食べる気でいたのだが、暑さに負けて(-_-;)、白鶏麺のボタンを押さず、「鶏塩レタスつけ麺 850円 (おじやライス付)」にしてしまった。
「ハーレー乗りの創る男の美肌ラーメン」とも店主さんが言っているらしいが、ハーレーやゴルゴ13の置物、奥にはスズメ蜂酒、三蛇酒の酒つぼなんかも置いてあるぞ。おっ「児童虐待をなくそう」というキャンペーンに賛同。小学生以下のお子様は親とくれば「白鶏麺」無料とのこと。このへんに僕が住んでいれば…(笑)

 まもなく着丼。「熱くなっているのでお気をつけて」「最後、ご飯を入れますのでスープは残しておいてください」と一言声をかけられる。若い店員さんも教育がしっかりしてますなあ。
麺とスープのビジュアルもよい。「レタス」がもう少し入ってるのかと思いきや・・・違ってましたね。
 つけ汁は表面に鶏油とオリーブ油だろうか。干しエビのと塩の効いた鶏スープににいろんな具が入ってます。鶏チャーシュー角切、キクラゲの千切、柔らかいメンマ、刻み葱、玉ねぎなど細かく切ってあります。黄色くて細長い??な具も入ってました。(あとで調べたらこれは「金針菜(きんしんさい)=ワスレグサ」の花の蕾の乾物を戻したもので台湾料理に使われるらしい)麺は全粒粉入りの平打ち麺でもっちり感もあり、塩味のスープとはよく合います。「鶏塩レタスつけ麺」という名前はちょっとサラダ?のような印象を受けるが、なんて言う名前が合うのだろう?
 「ご飯お願いします」と丼をお渡しして、まもなく「おじや」到着。お赤飯の色の胚芽米が一口程度であるがスープのなかに入っており、スープには干しエビが散らしてあり、これもあっさりしていていいな。澄んだつけ汁のつけ麺にはこういう楽しさが付加できるな。

 美味しかったという感想とともに、やはり、研究された「つけ麺」であったという印象。鶏塩を魚介系ではなく、中華・台湾系に深めた工夫を感じた。

帰りにお店を撮影したときに、2軒隣にあるカレーうどんの店も気になりました!(^▽^;)

(PS)お仕事の会場…もっと高田馬場でやってくれないかな(-_-;)